「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」を読んで

初めまして。シャンピンといいます。

アウトプットの習慣があまりなく、文章力をつけようと思い、ブログを始めてみました。読んだ本の感想や最近あったイベントの感想等を投稿しようと思います。

 

ということで、第一弾は、アーノルド・ベネット著 渡部昇一訳「自分の時間 1日24時間でどう生きるか。」の感想になります。この本を読んだのは、今年の6月頃で、すぐに読み終えたのですが、何度か読み直して、内容を反芻しており、心に残る1冊だったので、紹介します。

 

この本は、仕事以外にやりたいこともなく時間を持て余す中、漠然とした不安を抱いている人。仕事や恋愛、何か達成したいものがあっても中々上手くいかず、悩んでいるけど自分を振り返る時間が中々取れないと思っている人。そんな人がいたらおすすめの本になります。逆に、今充実した毎日を過ごしていて日々に満足している人には不要だと思います。

 

タイトルの通り、時間の使い方に関して書かれた本ですが、提案している内容は至ってシンプルで「毎朝の通勤の30分」「週3回、夜の90分」を自分の成長のために費やす時間に充てることが、人生を豊かにするだろう、ということです。それを実現するための方法や考え方、どんな時間の使い方が良いかなどが詳しく本には書かれていました。

 

今年1年を振り返って、資格の勉強や、交友関係の在り方、自分自身の課題を見つめなおす時間はあまり取れていなかったなぁと読みながら改めて自省しました。来年は自分のための時間を作れるように、特に朝寝坊しがちで通勤中もXを眺めるばかりだったので、その辺りの時間の使い方を変えていきたいですね。

 

以上。