金持ちになりたければ資産を増やせ。「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで。

こんばんわ。

今日は友人に勧められて読んでみた「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ白根美保子訳の感想になります。

この本は、金持ちになるにはどうしたらよいのかということについて書かれた本で、金持ちになるための6つの教えと実践に向けたヒントが書かれています。

 

正直自分はこれまで、お金に関して勉強したことがなく、お金を生み出す資産とお金を減らす負債があるという考え方は目から鱗でした。某カードゲームでもまずはマナを増やすのが重要であると同様に、金を増やしたかったら資産を増やせばいい。株を買うか不動産を買えばいい。シンプルな考え方ですね。

まぁカードゲームに倣えば、マナを増やさずにアグロ展開したほうが勝利できる場合もあり、とにかく借金してでもさっさと子どもを作って家を建てて一生懸命働いたほうが幸せでは?という考え方も私は全然間違っていないとは思います。ただ、金持ちになるのはレイトゲームを見据えた戦略が必要だというだけで。

 

私自身が金持ちになりたいかと言われたら、答えは半分イエスで半分はノーになります。私自身、金を得るということはそれだけ社会に役立つ能力があるということを意味すると思っており、その意味では金を得たい(=社会と対等でありたい。)けれども、どんな手段でも(例えば転売とか)金を得られれば良いと思っているわけではないからです。その意味では、もっと自分の健康や知識、技術、経験、人とのつながり、そう言った資産を増やせるように日々過ごしていきたいと強く思っている次第です。

 

以上。